こんにちは✨😊

名古屋みなと歯科・矯正歯科です🐼

今日は矯正の時に使う顎間ゴムについて説明します。🐬

顎間ゴムとは

ブラケット装置だけでは動かすことが難しい上下の嚙み合わせのズレや、正中を合わせたい場合に上あごの装置と下あごの装置に矯正用の小さな輪ゴムを患者さんご自身にかけていただいて歯を移動させたりする為に使用するゴムの事です。(^^♪

ゴムの種類やかける位置などは治療段階や状態により患者さんごとに異なります。

＜ゴムの種類例＞

「出っ歯の場合」→下の奥歯を固定源とし上の前歯を後方に引っ張ります。

「受け口の場合」→上の奥歯を固定源とし下の歯を後方に引っ張ります。

「開咬の方の場合」→上下の歯が噛み合うように引っ張ります。

ゴムのいつつけるの？

原則的に食事、歯磨きの時以外一日中つけて頂きます。

ゴムをかけると喋りずらかったり、笑った時に見えたりするので仕事や学校で一日中つけることが出来ない場合もあると思います。

ゴムは確かに面倒で、見た目もいまいちですが、頑張っていただければいただくほど、治療が早く進み仕上がりもよくなります❕

矯正は歯並びだけではなく、噛み合わせも同時に綺麗にすることができますので噛み合わせについて気になる方もお気軽にご相談下さい(^^)/🐹

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