こんにちは☀

前回の記事で詰め物（インレー）の種類をご案内しました！！

今回は前回簡単に説明した保険治療で行える銀歯について詳しく説明していきたいと思います＼(^_^)／

銀歯は、金と銀とパラジウムの合金でできています。

安くて加工しやすい銀歯としてうまれた物ですが

現在では銀歯による悪影響にも注目されています。

・銀歯を被せた歯が銀歯の下でむし歯になる

主な原因としては銀歯やセメントの劣化が考えられます。

金属が酸化することにより、徐々に歯と銀歯の間に隙間ができてしまいます。

その隙間に入り込んだ虫歯菌によりまた銀歯の下でむし歯が広がってしまいます。

一方セラミックは、歯やセメントとも相性が良くぴったりくっついているため銀歯に比べてむし歯になるリスクは少なくなっています。

・歯科金属アレルギーの原因となる

銀歯から溶け出してきた金属イオンは、体内に取り込まれた後タンパク質と結合する事により、異物とみなされてアレルギー反応が起こることがあります。

アレルギーの原因となる金属は現在も銀歯などに使用されているパラジウム合金が多いといわれています。

症状としては、粘膜の炎症・ただれ、味覚異常、皮膚炎などがあります。

・歯周病が悪化しやすい

銀歯の表面は傷が付きやすく、菌が溜まりやすくなっています。

銀歯と歯茎の境目には歯周病菌もたくさん溜まりやすく、銀歯を入れたことにより歯周病が進行が早まったりもします。

銀歯の周りは特に汚れが溜まりやすいです。

などのリスクが銀歯にはございます。

既に銀歯がお口の中に入っている場合は、歯科での定期的な検診を行い、毎日の正しいケアが必要になります＼(^_^)／

一緒に頑張りましょう＼(^_^)／＼(^_^)／

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来ていただいた患者様が笑顔でお帰りいただける治療を。

名古屋みなと歯科・矯正歯科では痛みがなるべく感じないような治療を心がけております。歯科特有の怖いというイメージを払拭するために、リラックスできるような半個室作りの治療室、陽が差し込む明るい病院、患者様に寄り添ってケアをするスタッフや医師がお待ちしております。

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